2015年も2014年度に引き続き、秋に岡崎で開催されていたイベント「京都国際マンガ・アニメフェア」「京都岡崎レッドカーペット」の2つと同時開催で「京都岡崎ハレ舞台」としての開催でした(9月20日(土)、21日(日)の2日間)。
プロジェクションマッピングの作品は、琳派400年の節目にあわせて「現代の琳派」をテーマに作品を公募。修了部門および一般部門で寄せられた合計22作品を上映。同時に審査員が審査を行いました。
■最優秀賞
13)スタジオ今鹿570
「animism~いにしえより いたる ひかり~」
■審査員奨励賞
5)一筆芳巳と友人
「宵山彷徨」
■審査員奨励賞
6)TEAM E
「柄あそび」
■コンペティション 企業協賛賞 受賞者■
①京都市美術館賞「京都市美術館プレミアムミュージアムグッズセット」
2)山田太郎 「動色綵美」
②58DINER賞「クリスマスディナーチケット(ペア1組)」
16)FEAST 「うつりゆく」
③株式会社フラットエージェンシー賞「クオカード1万円分」
10)湊谷晃平 「二水一心」
④ロームシアター京都賞「オープニング事業・オペラ「フィデリオ」ペアご招待(1組)」
13)スタジオ今鹿570 「animism~いにしえより いたる ひかり~」
⑤株式会社ハチセ賞「京宿家「新道さくら庵」1泊宿泊券」
8)ラブスクエア(岡村幸歩、大道絵美子、田中翠、谷垣愛里) 「CLUB RIMPA」
⑥ローバー都市建築事務所賞「上京区三上家路地の町家研究所の一日レンタル」
15)Dandelion2 「四季」
⑦八千代賞「夜の岡崎を満喫。ディナー券プレゼント(ペアorグループ)」
10)湊谷晃平 「二水一心」
⑧植彌加藤造園株式会社賞「植彌加藤造園の庭師とめぐる 京都岡崎の日本庭園」
7)TEAM RAKUHOKU 「みなそこ」
⑨ギア賞「ギア招待券(ペアorグループ)」
18)松山 亜未 「うつしとどめよ白川の水」
⑩平安神宮賞「四神杯-四神が描かれた限定ぐい呑みセット」
12)田中由美子 「旅」
⑪公益財団法人京都伝統産業交流センター賞「京都の伝統工芸品を進呈」
4)kyoto city zoo みつやしおり 「動物たちとの時間」
⑫京都府立図書館賞「館内での映像展示(10/1~10/18))
1)宝田聡音楽:くぼたあきゆき 「そうだ!四季を見に行こう!」
■最優秀賞
古松 嘉也
「榎木山」
■審査員奨励賞
(15)大阪コミュニケーションアート専門学校「ミライ」
(18)古郡唯希 作曲者・元井奈美「夜の鳥」
■コンペティション 企業協賛賞 受賞者■
京都岡崎エリアの魅力づくりを進めるエリアマネジメント組織「京都岡崎魅力づくり推進協議会」が発足し、そのキックオフイベントとして、「岡崎あかりとアートのプロムナード」として実施しました。
開催日は、10月27日(木)~30日(日)の4日間。「エコ×アート×コミュニティ」とテーマを掲げ、グリーンエネルギーの使用や、芸術大学等とのコラボレーション、そして岡崎中学校等との連携を行いながら展開しました。
プロジェクションマッピングの上映とあわせて、施設の夜間開館も実施。夜の動物園ツアーは多くの家族連れが訪れ、京都市美術館では館長による「ナイト・ギャラリー・トーク」が実施され、多くの方が夜の美術鑑賞を楽しまれました。
開催に合わせて、フォトコンクールを実施。それぞれが感じられた岡崎を写真として切り取って、タイトルを付けて送っていただきました。
岡崎の夜を彩ったのは、あかりだけではありません。京都市交通局に登録する「サブウェイ・パフォーマー」の皆さんの協力で、音楽でも彩っていただきました。
2012年度は2回目の開催で、プロジェクションマッピングの会場を2箇所(京都市美術館、京都府立図書館)に増加させて開催。
秋が始まる10月26日(金)~28日(日)の3日間の開催でした。最終日はあいにくの雨天となりましたが、3日間で4万人の方にご覧いただけました。
京都府立図書館で実施したプロジェクションマッピングの様子。
アートコンプレックス1928でロングラン公演中の「ギア」とのコラボレーションも実施。映像に合わせた出演者のインタラクティブなパフォーマンスを実施しました。
市民とともに創り上げたキャンドル200個を灯し、夜の岡崎を彩りました。
あかりの原点であるキャンドルには、多くの方が集いました。
サポートスタッフが見所を案内するツアーや、市内の企業・大学・団体とのコラボレーションも展開しました。
2013年度は、台風の影響で秋の開催を見合わせました。
上映予定であったプロジェクションマッピング作品、そしてコラボレーション事業は、春に開催した「岡崎桜回廊ライトアップ&十石舟めぐり」にあわせて、3月29日(土)、30日(日)に実施しました。
学生やクリエイターとワークショップを通してともに作品を創り上げ、上映して審査を行うコンペティションをこの会から導入しました。
寄せられた作品は13作品。うち学生による作品が9,それ以外の個人などが4作品でした。
■最優秀賞
京都精華大学
谷 雄介、田村 聡大、
アイヴァン・リー
「hypermodern nippon」
■奨励賞
京都市立芸術大学
三間 愛由香
/作曲協力 帯刀 菜美
「花Carta<はなかるた>」
■奨励賞
京都市立芸術大学
金子紗彩のグループ
「妖(あやかし)」
オープニングでは、平安神宮雅楽会の皆さんによる雅楽の演奏で厳かに幕開け。
市美術館内にはスタイリッシュなカフェなども特別に開店しました。
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